わからないことがわからないということ
なにもしていないということをしてるんだよ、というプーさんの名言みたいなタイトルになってしまった。
私は何かがわかるようになるまで、5段階あると思ってる。
- わからないことがわからない
- 何がわからないのかがわかる
- わからないことを調べる
- なんとなく分かるようになる
- 理解する
この1番の状態は新しいことに挑戦するときにみんな陥る状態だと思う。自分が何が知りたいのかが分からない。まず何すればいいの。どうすればいいの状態。
ここが一番キツい気がする。モチベーションはあがらないし、何が自分の知りたいことなのかどれが必要なことなのか分からないから関連する本とか読んでも内容が右から左、気づいたら全然違うこと考えてたりする。
でも我慢して調べたり勉強したりすると、だんだんここが分からないな、とかここは必要そうだな、っていうのが見えてくる。そしたらもうこっちのもんで、それらを羅列していってどんどん調べていけばいい。どこに穴があるかわかれば、あとはそこを埋めればいいのだ。
ま、結局その穴埋めも最初は付け焼き刃なので、なんとなくわかった気がする・・・。つまりあれでしょ・・・?ちょっと今すぐは説明はできないんだけど、あれでしょ?ぐらいのなんとなーくわかる段階にいく。
ふとした瞬間にストンと腑に落ちて分かったーーーー!!ってなる時がくる。私もこの前Javaの参照型クラスについてお風呂の中で急に理解してこの顔になった。
ちなみに初めてのホームページ制作中の私はもれなくまだ1段階目。。。
でもそれでも理解するまでの階段1段目だと思ってがんばります。